横浜市保土ヶ谷区 神戸町 – 「食事処 つばさ」食事編 星川の新星!和食一筋の大将の技と温かいおもてなし

相鉄線星川駅近くに

最近オープンした「食事処 つばさ」さん。

通りがかりに灯りを見つけて

引き寄せられるようにドアを開けると、

白髪の男性が温かく迎えてくれた。

夜の食事をしたい旨を伝え

定食のような食事ができるか聞いてみた。

夜は居酒屋メニューで定食はないが

ご飯や味噌汁を追加し、

定食風に仕立てられるという。

食事をお願いすることにし入店。

店内は

新築の香りと程よい照明が心地よく、

懐かしの90年代J-POPが空間に響く。

入り口を入って右側にカウンター席と厨房、

左の部屋にテーブル席がある。

テーブル席に案内され、

メニューを手に取り目を通す。

予想以上に豊富な内容に目移りしてしまう。

魚が食べたいという気持ちは決まっていたので

ホワイトボードに書かれた

本日の魚メニューを吟味。

イサキ、イシダイ、アジ、カツオ、メジナなど、

どれもウマそうなラインナップ。

仕入れは豊洲と館山港。

この日は元々松原商店街に

カツオ料理を食べに行く予定だったので、

カツオの刺身を定食風でお願いした。

モグビー奥さんはイサキの焼き物と、だし巻き卵を注文。

程なくして料理が運ばれてきた。

カツオの刺身は

鮮やかな色合いから鮮度の高さがうかがえる。

醤油とワサビで口に運ぶと、

カツオ本来の味わいが舌の味蕾を刺激し、

臭みは全く感じない。

カツオの乗合船に乗船し、

釣ったカツオを船上で食べた記憶が蘇る。

イサキの焼き物は

焦げ目のアメ色が美しく、

ホップの苦みのような香ばしさで

白米との相性は抜群。

素材の味を大切にした

フワフワのだし巻き卵をアクセントに、

モズクや味噌汁の味わいで

満腹中枢が満たされていく。

丁寧な仕事と心地よい接客に

敬意を払い、ご馳走様。

長年和食の修行を積んだ大将と、

大将を支えるご両親。

家族経営で何とも温かみのある空間に癒された。

ん~、次は酒が飲みたい!

というわけで、

次回は飲みに行きます。ぜひ!

 

モグビー再訪:★★★ また行きます!!!

 

ランチメニューと名刺。

 

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