神奈川県 小田原市 – 「さかなの食堂 貝汁屋」 小田原駅直結!ミナカ小田原で味わう絶品魚料理!

2024年7月18日、小田原駅直結の商業施設「ミナカ小田原」に、新鮮な魚料理を楽しめる「さかなの食堂 貝汁屋」がオープンしました。小田原・真鶴の漁協組合員が直接経営しているため、質の高い魚介を味わう事ができます。以前から江之浦(135号線)で人気だった「貝汁食堂」の味をミナカ小田原で楽しむことができます。小田原駅直結の商業施設には、「魚国」や「みなと食堂」など強力な競合店がありますが、「貝汁屋」は小田原グルメの新しい選択肢としておすすめです。
お店は、小田原新城下町(木造棟)2階、以前「インフォメーション」があった場所に位置しています。

電車はJR小田原駅直結。車の場合はミナカ小田原の駐車場が利用できます。
営業時間は11:00 ~ 21:00(LO 20:30)、定休日なし。
地図は一番下の基本情報をご覧ください。

店内はカウンター席のみで、白い壁に明るい色の木目調テーブル、暖色系の照明で落ち着いた空間になっています。
15時頃の入店で、先客に男性のお一人様、旅行中のカップルが食事を楽しんでいました。スタッフさんの感じもよく居心地の良さを感じます。

注文は入口そばにある端末から。

この日は、カード、キャッシュレス決済は準備中のため現金のみの取り扱いでした。

開店祝いの胡蝶蘭が店内に華やかさを添えます。

セルフサービスの水とお茶。それぞれにアイスとホットがあります。

卓上セットは、醤油、ソース、和風ドレッシングです。

注文から15分ほど待つと、お店おすすめの「地魚天丼ランチ」(1680円 税込)が運ばれてきました。香ばしい香りがテーブルから立ちのぼり食欲をそそります。先客2組もこのメニュー。
天ぷらは、濃い味わいの甘辛ダレが素材のうま味を引き出し、フワフワの魚、プリプリのエビなど、魚介の味を十分楽しむことができます。歯ごたえのある野菜を挟み、あっという間の完食でした。ご飯の量は控えめです。小鉢の中では、新鮮なアジの強い味わいが印象的でした。

続いて「刺身定食」(1850円 税込)。注文時にご飯の並盛と大盛が選択できます。今回は並盛をチョイスしましたが、しっかり食べたい方は大盛がおすすめ。
もずくのやさしい味わいでスタート。

貝汁にはたっぷりのシジミが入っていて、貝の出汁と味噌の強い味付けが美味しい一品。

刺身は、脂が乗ったとろける様な舌触りのイワシ、厚くカットされたカンパチの濃厚な味わいが格別で、マグロは綺麗な赤身で瑞々しい。大根のつまに和風ドレッシングをかけて口に運ぶと、ソフトな酸味でサッパリと優しい味わいが口中に広がります。

他にも、フライ定食やシラス丼、単品メニューもあり、アルコールを合わせることで小田和ランチの楽しみが広がります。

基本情報

営業時間
  11:00 ~ 21:00(LO 20:30)

定休日
  なし

所在地
  神奈川県小田原市栄町1丁目1番15号 ミナカ小田原2F

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