星川で餃子が美味しい店と言えば、一番に名前があがる「横浜 とんとん」。地元で愛される名店は、木目調の美しい外観で明るいライトが看板を照らし夜の客を迎えます。
2020年に店舗を新築しリニューアルオープン。多くの人に愛されたラーメンはメニューから姿を消し、手作り餃子とチャーシュー丼に特化した飲食店へと生まれ変わりました。ランチでよく訪れますが、今回は、「横浜 とんとん」の夜の食事で星川グルメを堪能します。
相鉄線星川駅より歩いて約7分。車の場合は徒歩1分ほどの所にコインパーキングがあります。営業時間や定休日、その他基本情報はページ下の基本情報にまとめてあります。
今回は、日が落ちた19時ごろに入店。この時間帯だとチャーシュー丼は完売の場合があります。売り切れメニューは店舗入り口に掲げられるので、入店前に確認可能です
明るい照明のモダンな店内には、カウンターとテーブル席があります。客層は家族連れ、カップル、会社帰りの男性客、女性の一人客、餃子を求めて東京からの遠征客など様々です。
注文はスタッフさんに直接伝えます。今回は餃子（5個入り）340円 とチャーシュー丼 480円 を注文。
卓上セットは醤油、特製餃子のタレ、酢、ペッパー、ラー油。
餃子
10分ほど待って手作り餃子が到着。大ぶりの餃子（5個/340円）は、シャキシャキとした野菜の甘みと肉の旨味が凝縮され、ニンニク風味が食欲をそそる一品。肉々しさはなくあっさりした味わいで女性にも人気です。こんがりと焼き上げられた皮は、香ばしくカリッとした食感とモチモチのコントラストが絶妙。専用の自家製ダレを付けて口に運ぶと、具材からジュースがあふれ出し、皮に宿る小麦の風味と共に口中に美味しさが広がります。自家製ダレは上品な仕上がりなので、醤油を少し加えることで、より奥行きのある味わいとなります。食べている間も、厨房では絶えず餃子作りが行われていて、星川を代表する大判野菜餃子のテイクアウトやオンライン販売の準備が黙々と進められています。
チャーシュー丼
チャーシュー丼（480円）のボリュームは餃子とセットでちょうどいいくらいです。余分な脂が落ちたャーシューは、上品な甘辛醤油ダレに肉のうま味が引き出され、ホウレンソウとメンマの食感をアクセントにゴハンとの相性は抜群。ビールを添えて1日の疲れを癒すにも最適です。付け合わせのスープはわかめとネギのシンプルな一品ながら、かつてラーメンで培った技術が深い味わいをもたらします。ブラックペッパーが効いているのもグッド。チャーシュー丼が売り切れの場合は、餃子を追加するかライスを注文するかの選択肢があります。ライスは十分ボリュームがあり、餃子ライスも人気メニューです。
最後はレジにてお会計。支払は現金のみの取り扱い。
横浜とんとんのテイクアウトと通販
今回、料理を待っている間、餃子のテイクアウトのお客さんが絶えることなく訪れていました。「横浜 とんとん」では餃子のテイクアウトが可能で、以下の3種類から選ぶことができます。
・焼き餃子：すぐに食べられる
・生 餃子：当日中に食べる
・冷凍餃子：冷凍庫で約1ヶ月保存可能
価格は店内と同じ、1人前（5個入）340円 です。
また、クール宅急便を使い、通販でも購入可能です。注文方法は、店頭・電話・インターネットがあります。
まとめ
横浜とんとんは、星川で愛される餃子専門店です。2020年のリニューアル以降、餃子とチャーシュー丼に特化し、地元住民はもちろん、遠方からもお客が訪れる人気店となっています。
シャキシャキとした野菜の食感が特徴の餃子は、素材のうま味を生かした味付けで女性にも人気。あっさりチャーシューが食欲をそそるチャーシュー丼は、餃子との相性も抜群です。
店内は明るく、カウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも利用しやすい雰囲気です。
テイクアウトや通販も対応しており、自宅でも横浜とんとんの味を楽しめます。
相鉄線星川駅より徒歩7分とアクセスも良く、横浜を訪れた際はぜひ立ち寄りたいお店です。
基本情報
営業時間
11：00 ～ 14：30
16：30 ～ 19：30
定休日
日曜日・水曜日
アクセス
電車：相鉄線星川駅より徒歩7分ほど
車：近隣コインパーキング利用
公式ホームページ
横浜 とんとん
所在地
神奈川県横浜市保土ケ谷区星川１丁目１５−２７
